精神科医は同居親に簡単に診断書を発行する

調停や審判で決まった面会条件でも、同居親は簡単に反故にすることができる。

子供に別居親への嫌悪感を植え付け*1、子供を精神的に不安定な状態に追い込んで精神病院に連れて行く。
そこで、精神科医に対し、子供は別居親に会いたくなくてこうなった、面会を止めさせたいので診断書を書いて欲しいと言えば、精神科医は簡単に診断書を書く。ほとんどの精神科医は、まともな診断などせず、患者や患児の親の言うがままに診断名を決めてしまう。

DSM-IVの診断基準もICD-10の診断基準も無視して、簡単に子供がPTSDであると決め付け、さらに精神科医自身は会った事もない別居親が原因であると決めつけ、面会を中止することを命じる診断書を作成する。

診断書の内容はデタラメばかりだが、それでも医師法に基づく公式の診断書としてまかり通っている。

輪を掛けて救い難いのは、家庭裁判所の裁判官がいとも簡単にデタラメの診断書に騙されてしまうことだ。

しかし、実は裁判官は怪しい診断書であることはわかっている。わかっているが、親権者の要求を聞く方が、別居親の要求を聞くより簡単であるため、診断書を証拠として採用し、面会を中止し、子供から別居親を奪い去る決定を下すのだ。

*1:片親疎外(PA)という虐待行為