FPICは家裁調査官の天下り先

 家庭問題情報センター(Family Problems Information Center:FPIC)は,家庭紛争の調整や非行少年の指導に長年携わってきた元家庭裁判所調査官たちが、その豊富な経験と人間関係の専門知識,技法を広く活用し、 健全な家庭生活の実現に貢献することを目的として設立された公益法人です。
 各地に相談室を設置して、夫婦仲の調整や離婚などの夫婦の問題、離婚後の子をめぐる問題、いじめなど子育ての悩み、ひきこもりなど成人した子の悩み、老親をめぐる兄弟間の悩み、職場の人間関係や男女関係のトラブルあるいは生き方や性格の悩みなど、人間関係、子育てやこころの問題についての相談に応じています。

http://www1.odn.ne.jp/fpic/gyoumu_1.htm

ご大層に掲げているが、FPICは退職した家裁調査官の天下り先に過ぎず、やってることは一昔前の家裁実務のカーボンコピーに過ぎない。担当している元調査官は自分たちが家裁に在籍していた当時の慣習に縛られているため、離婚後の別居親と子供の面会交流には極めて消極的。
逆に、養育費の取立ては極めて積極的で、離婚後面会の約束をしながら子供を連れて無断で遠方に引っ越した同居親に露骨に味方する。子供と会いたい別居親が面会の仲介を求めても、FPICの職員は「養育費も払っていないくせにずうずうしい」などと露骨に別居親を見下し、面会できるかどうかは保障しないが養育費は払え、と”教育的指導”を別居親に対してのみ行う。
家裁で決めた調停調書に書いてあることも無視して同居親の味方をする。

考えてみれば、離婚後、親権を失った親と子供の交流なんて潰して当たり前、養育費は分捕って当たり前という親子引き離しが家庭裁判所で猛威を振るった時代に家裁に在籍していた奴らなのだから、そういう奴らの吹き溜まりであるFPICがそういう性格なのも当たり前なんだろう。

実際、こいつらにとっての離婚後の家族関係=養育費ONLY、なのだ。

 公益社団法人家庭問題情報センターは、平成19年10月以降、毎年厚生労働省「養育費相談支援センター」事業の委託を受けています。 養育費相談支援センターは全国の養育費専門相談員、母子自立支援員、自治体職員等のための相談支援事業、研修事業、情報提供事業を行っています。 また、ご本人などからの直接電話やメールによる相談も行っています。
養育費相談支援センター ホームページ
http://www.youikuhi-soudan.jp/

http://www1.odn.ne.jp/fpic/gyoumu_1.htm

最近になって、面会交流もやってます、的な顔をしているが、奴らの家裁現役時代、家裁は面会交流を潰す方向でしか対応していないのだから、そもそも面会交流支援のノウハウを持っていない。肩書きだけは「元家裁調査官」だが、実態は面会交流支援のド素人。