レイ君へ

ママはパパのことを大変嫌っていて、レイ君にはパパのことについて悪く言っていると思う。
パパはずっと、レイ君に会いたいと思っているし、たくさん話をしたい、保育園でどんな遊びをしたか、友達とどんな話をしたか、知りたいことはいっぱいある。
もう自転車にも乗れるようになったのかな?

ママはレイ君のことを何もパパには教えてくれない。裁判所に訴えてせめてレイ君と話ができるようにしてもらいたいと思っているけど、きっと無理だろう。

パパのお父さん、つまりレイ君のお爺ちゃんはもうすぐ死んで天国に行ってしまいます。でも、ママはまともにレイ君をお爺ちゃんには会わせてくれません。お爺ちゃんはレイ君と会って楽しく話せる日がくるのをレイ君の写真を眺めながら待っています。でもその日はきっと来ないでしょう。

きっとパパが死ぬ時もママはレイ君に会わせてくれないでしょう。
そのころには、レイ君自身がパパになんか会いたくないと言っているかもしれませんね。

でも、たとえレイ君がパパを嫌っていたとしても、パパはレイ君のことが大好きです。
お爺ちゃんもずっとレイ君のことが大好きでした。天国に行ってもレイ君のことを大事に見守ってくれるでしょう。


ママはパパから大事なレイ君を盗みました。パパはママのことをもう好きではありません。
でも、2つのことだけはママに感謝しています。
レイ君を産んでくれたことと、レイ君を育てていることです。

パパはレイ君が育っていくのを近くで見たかったです。一緒に過ごしてレイ君の成長に関わりたかったです。

いつかレイ君が望むなら、パパはいつでも歓迎します。

それまでさようなら。
幸せになってください。

福岡家庭裁判所に審判申立

末期がんで余命わずかな父のために、子供と面会させてほしいと元妻に頼んだが、元妻が300万円払え、払わないなら会わさない、と恐喝してきた。
当事者ではどうしようもなく、履行勧告の時に逆に面会を控えろと指示してきた東京家裁は当てにならないので、結局弁護士に依頼。着手金で数十万かかったが、約束を守らない元妻に300万円払うよりは安いし、まだマシだろう。

親権者変更と子の引渡しの審判を福岡家庭裁判所に申し立てた。

弁護士の話では、元妻が福岡に逃げたため、東京家裁の調査官は履行勧告のときに手を抜いたのだろうとのこと。福岡家裁なら近いのでちゃんと調査してくれると期待できるそうな。
同じ日本でありながら、福岡には法の支配が及ばないらしい。家庭裁判所では法の考え方が違うようだ。

FPICは家裁調査官の天下り先

 家庭問題情報センター(Family Problems Information Center:FPIC)は,家庭紛争の調整や非行少年の指導に長年携わってきた元家庭裁判所調査官たちが、その豊富な経験と人間関係の専門知識,技法を広く活用し、 健全な家庭生活の実現に貢献することを目的として設立された公益法人です。
 各地に相談室を設置して、夫婦仲の調整や離婚などの夫婦の問題、離婚後の子をめぐる問題、いじめなど子育ての悩み、ひきこもりなど成人した子の悩み、老親をめぐる兄弟間の悩み、職場の人間関係や男女関係のトラブルあるいは生き方や性格の悩みなど、人間関係、子育てやこころの問題についての相談に応じています。

http://www1.odn.ne.jp/fpic/gyoumu_1.htm

ご大層に掲げているが、FPICは退職した家裁調査官の天下り先に過ぎず、やってることは一昔前の家裁実務のカーボンコピーに過ぎない。担当している元調査官は自分たちが家裁に在籍していた当時の慣習に縛られているため、離婚後の別居親と子供の面会交流には極めて消極的。
逆に、養育費の取立ては極めて積極的で、離婚後面会の約束をしながら子供を連れて無断で遠方に引っ越した同居親に露骨に味方する。子供と会いたい別居親が面会の仲介を求めても、FPICの職員は「養育費も払っていないくせにずうずうしい」などと露骨に別居親を見下し、面会できるかどうかは保障しないが養育費は払え、と”教育的指導”を別居親に対してのみ行う。
家裁で決めた調停調書に書いてあることも無視して同居親の味方をする。

考えてみれば、離婚後、親権を失った親と子供の交流なんて潰して当たり前、養育費は分捕って当たり前という親子引き離しが家庭裁判所で猛威を振るった時代に家裁に在籍していた奴らなのだから、そういう奴らの吹き溜まりであるFPICがそういう性格なのも当たり前なんだろう。

実際、こいつらにとっての離婚後の家族関係=養育費ONLY、なのだ。

 公益社団法人家庭問題情報センターは、平成19年10月以降、毎年厚生労働省「養育費相談支援センター」事業の委託を受けています。 養育費相談支援センターは全国の養育費専門相談員、母子自立支援員、自治体職員等のための相談支援事業、研修事業、情報提供事業を行っています。 また、ご本人などからの直接電話やメールによる相談も行っています。
養育費相談支援センター ホームページ
http://www.youikuhi-soudan.jp/

http://www1.odn.ne.jp/fpic/gyoumu_1.htm

最近になって、面会交流もやってます、的な顔をしているが、奴らの家裁現役時代、家裁は面会交流を潰す方向でしか対応していないのだから、そもそも面会交流支援のノウハウを持っていない。肩書きだけは「元家裁調査官」だが、実態は面会交流支援のド素人。

元妻が子供との面会の見返りに300万円を要求

離婚調停時に、私は子供と月1回宿泊を含む面会の約束を元妻と合意した*1
しかし、離婚が成立した途端、元妻は一切面会交流に応じなくなった。そればかりか、子供に父親である私を泥棒であると虚偽の事実を吹き込んで洗脳した。
当事者間で何度も交渉したが、元妻は福岡という遠方に逃げた安心感と親権を得た増長から、傲慢な態度で拒否し、「子供はお前に会わなくなって喜んでいる」「お前からの手紙が来るたびに子供の様子がおかしくなる」などの執拗な嫌がらせを行ってきた。

調停を行った東京家庭裁判所に履行勧告を申し立てたが、家裁調査官は元妻に電話しただけで何も確かめることなく、「お子さんが会いたがっていないようですからしばらく面会を控えてはどうですか」と、東京家裁内で合意した調停内容の反故を逆に私に薦めてくる始末*2
履行勧告なんて、家裁の自己満足、仕事してマスというアピール以外に何の役にも立たない無駄な制度だってことがよくわかった。

この時点で、元妻や家裁から騙されたことに気づいたけど、国家権力相手ではどうにもならない。東京家庭裁判所は、面会交流の合意がちゃんと守られているか調べて親権者を指導する面倒な仕事よりも、親権者に阿って面会を求める別居親を排除する楽な仕事を選んでいる。例えるなら、強姦魔が家に居座ってレイプを繰り返しているのに、裁判所は強姦魔を逮捕せず被害者に強姦魔との結婚を勧めているようなもの、東京家裁は強姦魔の味方をしているのだ。

結局、私はしばらく面会を諦めざるを得ないと判断して3ヶ月ほど元妻への連絡を控えた。何より元妻が冷静になって面会に協力的になってくれなければ面会が成立しない。調停合意なんて何の役にも立たず、ひたすら親権者のご機嫌を伺わなければ、実の息子に会うことすらできない。家裁は知らん顔。

しかし、8月になって問題が起きた。私の父、息子にとっての実の祖父に末期がんが見つかり余命1ヶ月と宣告された。
父は初孫である子供を大変可愛がっていたが、元妻が面会を妨害してからまともに孫の顔を見ることもできなかった。私は、一目でも孫の顔を見せてやりたいと思って、ただひたすら低姿勢に元妻にお願いした。

「土下座でも何でもするから、どうか父に孫の顔を見せてやってほしい」

それに対する元妻の返事は

「あわせてほしいなら300万円払え」

というもの。こちらの弱みにつけこんで親権者であることを利用して子供との面会に300万円と吹っかけてきた。
そんな大金、すぐに準備できないと、とりあえず低姿勢に譲歩をお願いしたが、元妻は

「借金しろ。300万円の振込みを確認したら子供を連れて行く」

と回答。
元妻のやっていることは、子供の面会を人質にとった身代金要求だし、恐喝。
しかし、警察に相談したが、刑法上の犯罪にはならないと門前払い。警官が言ったのは「払う義務はありません」というセリフ。お前、子供が誘拐された親にそのセリフ言えるのか?

払う義務はない、そんなことは知っている。調停合意の中に債権債務がないことを確認する記載があるんだから、調停合意外の不当な金銭要求であることは誰が見てもわかる。
しかし払わなければ、がんに冒された父親は孫の顔を見ることすら適わず死んでしまう。

日本では、余命わずかな老親に孫の顔を見せたいと思う孝行につけこんで子供との面会を大金で売ろうとするような行いを、「母性」と呼ぶらしい。

*1:本当は、月3回の予定で仮合意していたが、監護権を取った途端、元妻が子供を連れて東京から福岡に逃げたため、やむなく月1回の面会に修正した

*2:東京家庭裁判所は、審判官立会いの下で合意した内容を破っても知らん顔。面会交流の約束なんて破るためにある合意、とでも言わんばかり。この時対応した調査官の名前は「サイトウ」、下の名前は聞きそびれた。

レイくん、5歳の誕生日おめでとう

ママに伝言を頼むと、ママは、パパを嫌っている態度を露骨に示して、レイくんが嫌な思いをするから、ここに誕生日おめでとうと書きます。

神戸のおじいちゃんとおばあちゃんも、会えなくてもレイくんの誕生日を祝ってくれています。

2012/07/08 7:58
れいくんおたんじょうおめでとう、じいちゃんとばあちゃんでお祝いしたよ。もちをたべたんだよ。きみの未来を祝うような絶好の天気だね、幸せあれ。

いつの日か、ママの妨害なく、洗脳の影響も受けずに、ちゃんとレイくんに会える日が来ますように。

ママがレイくんにパパを嫌うように洗脳する虐待を止めますように。

わがまま

元妻と結婚した時、私は部屋に荷物が多かった。
元妻も荷物が多かった。
また、結婚後半年くらいで家を買う予定にしていた。

そのため、すぐに同居せず、少なくとも荷物は元妻の住んでいたマンションに置いておいては、と提案したが元妻はもったいない、言下に拒絶。しかし、元妻の私のマンションへの引越し費用、その際、私の洗濯機や冷蔵庫が捨てられることになり*1、それでも部屋は狭くなり、生活に不便をきたした。
元妻はクイーンサイズのベッドを無理やり持ち込み、部屋のほとんどを占領した挙句、狭いと文句を言った*2

片付けに際し、元妻は指示だけして荷物を上げ下げを私にやらせたが、精神的に応えたのは一度片付けたものを向きを変えて欲しいと何度も入れ替えさせられたことだ。

同居後すぐ、部屋が狭い、片付いていないと文句を言い始めた元妻に対し、荷物が多すぎるから、捨てるか、実家に送るかしかないと言うと、元妻は自分のものを処分することは断固拒絶た上で、「捨てるのはもったいない」「送るのは送料がもったいない」と選択肢を封じ、さらに狭いと文句を言い続けた。

このため、已む無く元妻に内緒でレンタル倉庫を借りて、元妻がいないタイミングを狙って自分の物を少しずつ移動した((今にして思えば、捨てるか実家に送るかしておいた方が良かったのだが、この時には既に元妻の洗脳術にかかりはじめていたのだと思う。)。

*1:私の冷蔵庫は古くなっていたのでちょうど良かったが、私の洗濯機は新しかった。その後、離婚した際、元妻は自分の冷蔵庫を置いていくからその分の金をよこせと要求した。

*2:最初から狭くて無理だと指摘しておいたにもかかわらず